コロナワクチン副反応

今日は、新型コロナワクチン接種に行ってきた。具合が悪くなるのも困るので、ジジイに車を出してもらい、いざ、ワクチン接種会場へ!

なんと、ID(身分証明を)忘れてしまった。。。。。再び、家に帰る羽目に。笑

今度こそ、ワクチン接種会場へ!

会場スタッフの案内に従い、先ずは、列に並ぶ。ジジイが、何故か私の横に並ぶと、会場スタッフに、「俺の2回目のワクチン接種、今日できる?」と聞き出した。

「申し訳ございません、予約をした方のみが接種できます」まんまと、断られるジジイ。

受付に到着した私たちは、入場手続きを済ませると、ジジイは、またもや受付のお姉ちゃんに「俺もついでにワクチンついでに受けられる?」と白々しく聞いているではないか?!

お黙り、ジジイ。往生際が悪いぞ。

受付を完了して、いよいよ会場内に!会場内の身分証明確認をしている最中にまたもや、「俺も付きそいで来たんだけど、ワクチンついでに受けていい?」

もう、ここまでくると、歯止めの効かないジジイ。まだ、あきらめていない。

身分証明確認係のおばちゃんは、ジジイに、にっこりと笑うと、ご丁寧にお断りをした。笑

その後も、ジジイは、私に憑いてくるではないか?(浮遊霊のようについてくるので“憑”という漢字で表現)

私の順番が回って来たので、シャツをまくり上げ、いざ予防接種!

「今日のワクチンは何でしょうか?」とお姉さんに聞くと、「ファイザーです」と言って、副反応の例題を説明し始めた。

①痛みや接種した部分が腫れる

②リンパ線がちょこっと膨らむ

③けん怠感や頭痛

②発熱や寒気

⑤筋肉痛や関節の痛み

⑥『??』 なんだ?このイラストは?まずいピザを食べているようなこの顔?

「最後は、まずいビザを無性に食べたくなるのでしょうか?」と聞くと、お姉さんは、「このイラスト微妙よね」と言って笑いながら、私の無駄話に合わせてくれた。隣の怖そうなおじさんが私の担当じゃなくて良かった。

その時、静かにしていたジジイが、「ハーフ&ハーフで、俺にその半分のワクチンを打ってくれては、どうだ?」と、会話に割り込んでくるもんだから、お姉さんが、「半分じゃ効きませよ」と、ジジイをなだめていた。。。。。ジジイよ、私のワクチン半分を奪ってまで第2回目の予防接種を受けたいのか?

「ジジイ、あきらめろ」と、にらみつける私。

ワクチン接種無事終了!

そして、最後のステージに進んだ。アナフィラキシー(激しいアレルギー反応)が起きる可能性があるので、接種後の15分間は、椅子に静かに座って休憩。ちょうど、10分ほど経過した時、会場のボランティア(時給$20だと言っていた)さんが、「具合のほうは大丈夫ですか?」とご丁寧に聞いてくれた。「はい、おかげさまで、未だ私の腕もくっついております」と答えると、ボランティアさんから、「腕が落ちる例は、未だ確認されておりませんよ」と、ご丁寧な返答を頂いた。

そこで、すかさずジジイが、「腕が落ちてもガムテープでくっけるから大丈夫だ」と、フォローした。お前は、ガムテープ屋の回し者か?ジジイのトピックが得意のガムテープになったので、気を許したその瞬間、「施設の営業時間が終わったらさ、ワクチン余るだろう?余ったワクチンだったら、俺に打っても?」

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とうとう、おこぼれワクチンまで狙う気か?ジジイよ。

合計5回にもわたる恥も外聞もないジジイの『ワクチンついでに受けさせて交渉』で、恥ずかしい思いをして会場を去った私。