カテゴリー: チーズガイド

冷蔵庫に欠かさないアイテム:
1.チーズ
2.クリーム
3.プロシュット
ご近所のスーパーで手軽に購入できるチーズを紹介。

穴あきチーズでも有名のエメンタールチーズ。原産国がスイスのセミ・ハードタイプのチーズは、チーズフォンデュのレシピでも有名。味が淡白の割には、脂肪分もカロリーも高めのエメンタールチーズ。ナッツのような風味と、書かれているのをよく目にしますが、あえて言えばヘーゼルナッツが一番近いかな? 何を食べても太らなかった若かりし日々は、チーズフォンデュがディナーパーティーのメニューに登場することも多かったような

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フランスの オーヴェルニュ地方で生産されている サンタギュール ・ブルーチーズは、ダブルクリーム(牛の乳)の青カビチーズです。ホールで買うと珍しい八角形をしていますが、このように八分の一で購入も可能。「Saint Agur who?(サンタギュール誰?)」と検索をかけてみると、存在しないんです。また、「Saint Agur Where?(サンタギュールどこ?)」と検索をかけてみたのですが、場所でも

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私のお気に入りの1つであるスティルトン・チーズ(Blue stilton cheese)は、イギリスのDerbyshire、 Leicestershire そしてNottinghamshire のカウンティ―で生産されている『アオカビ君チーズ』。世界三大ブルーチーズの一つで、牛の乳と青カビを混ぜ『金串突き刺しの刑』に処して空気孔をあけ、チーズの中の方から熟成させる。成熟期間は、12から14週間。ち

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パルミジャーノ・レッジャーノは、イタリアを代表するチーズの一つ。(ちなみに、パルメザン・チーズという商品名の粉チーズは、アメリカが作り出したプラスチックに限りなく近い化学の産物。〇〇〇〇さんには、失礼ですが、口に入れるのも鼻を近づけるのも遠慮したいです)イタリアはエミリア・ロマーニャ州+ロンバルディア州の一部の地域で作られ、厳しい検査に合格したチーズだけがパルミジャーノ・レッジャーノを名乗ることが

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パルミジャーノ・レッジャーノ(Parmigiano-Reggiano)とペコリーノ・ロマーノ(Pecorino Romano)をタイトルにしてしまいましたが、今日のご紹介は、ペコリーノ・ロマーノに焦点を絞ります。 (次回は、パルミジャーノ・レッジャーノをご紹介しますね) ペコリーノ・ロマーノは、羊のミルクを原料とした硬質チーズ。ラツィオ(Lazio)、 サルデーニャ(Sardinia)そして トス

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