カテゴリー: ジジイと呼ばれる大家

オンボロ家に住むジジイと私は、大家とテナント。「ジジイ、長生きしてね。こんなに安い賃貸物件は他には見つからないから」とジジイの長寿を祈りながら、楽しく暮らしています。

やっと春らしくなってきた今日この頃。ジジイも旅行から戻り、時差ぼけと戦うべく庭を徘徊している。笑 そんなある日のこと。 「おい、独裁者(=私に付けられたあだ名)、これ見てみろ」と、ジジイが言うのだ。 ジジイに、また何かをやらかしたのかと、尋ねると、ジジイは、『首イボ(英語では、Skin tag(s)』が4日前に腕にできたというのだ。 ちょっと待てジジイ。首イボは、急にできるものではなく、お前にイボ

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今日のバンクーバーは、-8度である。ジジイのオンボロ家は、底冷えが厳しい。今日から4日間、バンクーバーは、マイナスの世界だ。そんな憂鬱な日々など、ジジイにとっては、無関係。今朝から、ジジイは、相変わらず整理整頓しているようだ。笑 前回のブログでもご存じのとおり、ジジイは、ホーダーである。第6話の『ジジイと呼ばれる大家⑥ホーダー(ため込み症?)』 やら、『ジジイと呼ばれる大家㉓大老熟にも程がある』 

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ジジイが足を負傷して数週間、オンボロ家の工事は、どんどん手抜きになっていく・・・雨どいの集水器の部分は、プラスチックのキッチン桶になった。もはや、シンク回り用品が、正々堂々と表舞台で活躍するとは、このオンボロ家も来るところまで来た。 そういえば、今年のシニアサッカー全世界大会(と言っても、ジジイの参加しているご長寿グループのサッカーである)は、タイだっけ。 ジジイ:「選手としては参加できないが、監

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バンクーバーにもいよいよ太陽の季節到来。ガーデンと畑の準備をしなければ! 「おい、ジジイ、ホームセンターに育苗用土を買いにいかないと、土がたりないぞ」と、ジジイにトラックを出すように呼び掛ける。 エンジンをかける前に、何かの調整・・・・ ふっ、古すぎる・・・・ ブルブルブル・・・あっ、動いた。 それでは、出発! ジジイシリーズ⑤話でも紹介したが、ジジイのオンボロトラックには、ルールとパーソナリティ

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昨晩は、ジジイの元社員たちがジジイの自宅に終結し、どんちゃん騒ぎをしながら大量にイタリアン料理を食べた。自分が創設した会社の社員たちは、ジジイの引退後も会社に残ったので、やたらに肩書きの大きいおじちゃん達がわんさかいる。ジジイとおじちゃん達の昔話は、スケールが大きいのだ。George Clooneyの自宅の話から、ドバイの空港設計、バンクーバーのトランジットからアメリカのハイスピード・トレインまで

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