『若いっていいなぁ~』って感じる時
人生の半分を生きて、元気に明るく年を重ねていけることに『ありがと~』って、感謝の日々。でも、時々、若さにジェラシーを感じてしまうのも、本音。そんな私の『おばちゃんのあるある♡若いっていいなぁ~♡って感じるmoment』を幾つか上げてみる。以下コメントは、私の自虐ネタなので、おばちゃん=私のことである。
①若い子が、色気も素っ気も無い下着をつけていても、それなりに見栄えがある。
ジムの更衣室で、感心するおばちゃん。笑
おばちゃんが、あんな色気のない下着付けたら、病棟患者に間違われるわ。
②株式市場が下落しても気分が落ち込まないのが若さの特権。
若い時は、貯金が0でも全然気にならなかった。人生これから先が長いって思える年頃の若者は、絶対にやりたいことにチャレンジするべき!遊べる体力があるうちに遊ぶべし。
③デコルテ
先日、友人のネックレスチェーン(細いタイプ)が首の肉の間に埋もれていたので、「フィッシングネットに絡まったトド」と、表現したら、さすがに「その言い方はないでしょ!😢」と、怒られた。反省。体形とデコルテが崩れ始めたおばちゃんは、ネックレス選びも至難の業。ごっついジュエリーを付けても『The おばちゃん!』になってしまうのだ。
④純粋さや失敗を恐れない気持ち
これこそ、若さの特権である。本来であれば、年を重ねても持ち続けたい心得である。年を重ねれば、お客様や取引先の年齢層も下がっていく。若い方のお手伝いやアドバイスに貢献(ほとんどが私のお節介)できるのが、年を取っていく醍醐味。お客様の将来の夢、カナダに来た目的、チャレンジしたいこと、時には、不安な気持ちなど、いろいろと話してくれる。でも、時々、ちょっと心配になってしまうことがある。それは、最近の若い年齢層は、必要以上に他人の意見や目を気にしすぎる。別の言い方をすれば、“他人の評価に純粋に耳を傾け過ぎる”のだ。
Youtubeやメディアで『ご意見番』をしている『人でなし』や『ろくでなし』または、『人ったらし』の意見は、ほとんどが時間の無駄である。逐一どうでもいいトピックで論破などしなくていいのだ。また、SNS起業家の高額自己啓発セミナーなどにお金を払うなど、もってのほか。
これから沢山のポテンシャルがある若者たちには、Empirical(エンピリカル)な経験をどんどん積んで、自分自身の経験から良い感受性を育て、自分の意見を持ち、タフな精神力と優しい心を育てていただきたい。結果も大切だけど、その結果にたどり着く『過程』も大切。結果にたどり着くために努力したことや判断に納得がいくのであれば、それは、良い『過程』を踏んだということになり、結果にも納得がいくものだ。
皆の人生を応援するおばちゃんより。