口溶け感がまるでバター。サンタギュール・ブルー・チーズ!
フランスの オーヴェルニュ地方で生産されている サンタギュール ・ブルーチーズは、ダブルクリーム(牛の乳)の青カビチーズです。ホールで買うと珍しい八角形をしていますが、このように八分の一で購入も可能。「Saint Agur who?(サンタギュール誰?)」と検索をかけてみると、存在しないんです。また、「Saint Agur Where?(サンタギュールどこ?)」と検索をかけてみたのですが、場所でもない。。。このチーズの生産地であるAuvergne-Rhône-Alpes (オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ)をWikipediaで検索すると、何とまあ、のどかな田舎。それでは一体、サンタギュールとは、何の名前なのか?
おおっー、ただの商品名でした。

バターと表現しても過言でないくらいの口溶け感が特徴のチーズです。また、他のブルーチーズに比べると、塩加減も程よいので、マンゴー、マスカット、柿、アプリコットなどのフルーツとの相性も素晴らしい。勿論、クラッカーやバゲットにてんこ盛りにしても良し。ブルーチーズと蜂蜜の相性も忘れてはなりません。
今日のブルーチーズを使った一品料理は、パスタ。ブルーチーズ、クリーム、ベーコン、材料を書きながらコレステロールのベクトルが上がっていくのを感じるメニューです。最後にくるみをローストしてパラパラっとかけてしまうところも、やりすぎ。量を食べるのではなく、おつまみ感覚のパスタです。爽やかな白ワインがあう一品です。
